2010年 03月 26日
国司刀剣研処 -茨城県石岡市-
多くの方からコメントを頂きました、『国司刀剣研処』さんをご紹介致します。
刀剣の研ぎ師さんと言うと、一般の私達にはあまり縁のない存在かと思います。
それだけに、研ぎの作業を目の当たりにして、写真を撮るというのは本当に緊張いたしました。

刀剣の研ぎと言うのは、『文化財』を扱う仕事です。
見ていて、緊張感の中にも文化財に対する深い愛情を感じる仕事場でした。
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一瞬たりとも気の抜けない作業です。
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確認しながら慎重に慎重に研いでいきます。
とても声を掛けられる雰囲気ではありません。
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切れ味が命の日本刀ですから、国司さんのお話によれば、手を切るのはしょっちゅうなのだそうです。
危険な作業です。
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切先の部分です。
丹念に作業を行って、一口(ひとふり)の日本刀を仕上げるのにはかなりの日数を要するそうです。
それにしても凄い作業を見せていただきました。
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快く撮影を許可して下さいました、国司刀剣研処さんに深くお礼申し上げます。

注)日本刀の数え方について
文中では一般的な数え方として一口(ひとふり)と表記いたしました。読み易く「一振」と表記する場合も有りますが、(財)日本美術刀剣保存協会他の表記を参考にさせて頂きました。

by jazz-photo | 2010-03-26 17:08 | 技の風景 | Comments(6)
Commented by Catherine at 2010-03-26 21:00 x
本日、ギャラリーの受付のところに新聞記事(拡大)コピーを掲示しました(~o~)
そこでも、この写真のことが取り上げられていますね。

先日お話したときに、情報センターを時々ご利用になる方かもしれない、と申し上げましたが、この写真のアングルではっきりそうとわかりました。刀の資料などをもっていらっしゃる方です。そのたびにレクチャーを受けております。

ご職業は知らず、よくけがをされているので、スタッフが一度お聞きしたことがあるんですよ(勇気あるよね?)
すると、
「いつもかーちゃんにやられてる!」っておっしゃって…
仕事のことは詳しくはお話になりませんでした。

JAZZさんはご存じと思いますが、Iさんともお友達で、私も含め、釣具屋の店先で「油を売る」メンバーでした。

明日は最後の週末ですね。
がんばりましょう\(^o^)/

Commented by hinachan at 2010-03-27 07:47 x
おはようございます

写真展 明日までですね
駆け込みで 多数のお客さんで
賑わうことでしょう

この写真 先日拝見させて頂きましたが
左手が 大変な状況になっているんですってね
最後の写真みると
なんだか ゾクッとします

Commented by ACHILLES at 2010-03-28 23:58 x
ピンッ!と張りつめた空気が伝わってくるようです。
本当にこれは声なんて掛けられないくらいの緊張感があるのでしょうね。
その場に居合わせるだけでも身が引き締まる思いがしそうです。
Commented by jazz-photo at 2010-04-01 19:35
Catherineさん、こんばんは。
新聞の記事は思ったより大きく載ってびっくりでしたね。
Catherineさんも度々お会いしていらっしゃったんですね。
笑魚堂仲間とでも言いましょうか(^^)。

写真では見えませんが、絆創膏が沢山貼ってありました。
危険で集中力の要るお仕事ですね。

今週は最終週になりましたね!
本当にお世話になりました。
Commented by jazz-photo at 2010-04-01 19:37
hinachanさん、こんばんは。
実は、延長になってまして、明日まで開いています。
先週の土日は、比較的静かでしたけど、コンサートには沢山のお客様がいらっしゃいました。

はい、やはり切れてしまうようで、絆創膏が貼ってありました。
緊迫感がありますよね。
Commented by jazz-photo at 2010-04-01 19:39
ACHILLESさん、こんばんは。
ありがとうございます。
ちょっと暗めの雰囲気も緊迫感を出してますね。
飾らない雰囲気が素晴らしいです。
脇に立ってると、シャッター音さえ気になってしまいます。
実際、身動きが出来なくなってしまうような感じでした。


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