2013年 01月 30日
綿津見神社 冬景色 福島Part-1 -福島県飯舘村-
「青森・下北もぐもぐブログ」のreev21さんと、真冬の福島に行って参りました。
水戸を出発した時には雪は全くなかったのですが、寒波の影響で磐越自動車道の小野ICを過ぎた頃にはすっかり銀世界になっていました。

reev21さんの愛車パサートに乗って、私達は福島市を目指しました。
東北道から見える安達太良連峰はとっても美しかったです!
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福島市の名物食堂「喜平食堂」で昼食を済ませた後、川俣町を通って雪の飯舘村に向かいました。
目指すは、飯舘村草野に鎮座する綿津見神社です。
飯舘は山間部の村ですが、この神社の御祭神は水の神様と言うことでした。
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私が飯舘村の神社に行こうとした理由なのですが、・・・・・。
皆様ご存じの通り、飯舘村は2011年3月11日14時46分に発生いたしました東日本大震災により発生した地震と津波が引き起こした福島第一原発事故により全村避難になった村です。
静かな山間の美しい村を突然放射能が襲いました。
その影響で今も飯舘村には住むことができない状況が続いています。
その飯舘村で、ここ綿津見神社と山津見神社の二社は神職さんが常駐されていらっしゃるんです。
原発事故前と変わらず、参道は綺麗に除雪されて村の方々の心の拠り所として守られているのは素晴らしい事です。

そんな素晴らしいお社に行ってみたいと思ったのが、飯舘村に来た理由です。
私自身も飯舘村が大好きというのも勿論ありますけど!


黄色の鮮やかな注連縄が雪に映えます!
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綺麗に掃き清められた参道です。
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その参道をreev21さんが参拝のために上がっていきました。
注連縄の雪が今にも落ちそうですね。
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狛犬は雪で目隠し!
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社務所では宮司さんにお話を伺いながらお茶を頂いてきました。
そこには事故前と何ら変わらぬ姿がありました。
変わったのは、人が住めなくなってしまったこと、そして買い物は川俣町まで行かなくてはならなくなったこと。
原発事故の現実がそこにはありました。
そんな中、綿津見神社を守る宮司さんの姿に感動しました。
素晴らしいお社でした。
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次回は、山津見神社をご紹介いたします。

by jazz-photo | 2013-01-30 22:14 | 自然の風景 | Comments(2)
Commented by hitatinotono at 2013-01-31 21:36
ステキな事ですね~~~
出会いが僅かでも勇気や元気・・・嬉しいですね。
Commented by jazz-photo at 2013-01-31 23:07
hitachinotonoさん、こんばんは。
村人の方々がご自宅を見回りに帰った時に、いつもと変わらない姿の神社があって、神職さんがいらっしゃると言うことは計り知れない安心感があると思います。
もしかしたら、一日誰も参拝にいらっしゃらない日があるかもしれません。
それでも、お社を守っていくと言うのは並大抵の事ではできないと思います。
本当に嬉しいですよね。


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