2013年 01月 31日
山津見神社 冬景色 福島Part-2 -福島県飯舘村-
次に私達は飯舘村の北側、虎捕地区に位置する山津見神社に向かいました。
雪も深く除雪していない村道を通って行ったのですが、青森の風景と交錯してしまいました。
こちらは山の神をお祀りする神社なのですが、やはり雪景色の神社は風情があります。
山津見神社の参道も神職さんによって綺麗に掃き清められていました。
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こちらの神社は狛犬ではなく「狛狼」になっています。
山津見神社の白狼は、山から遣わされた神の使いです。

山津見神社にはこんな言い伝えが残されています。

大男の山賊「橘墨虎」は手下を連れて近隣の村々を荒らしまわる大悪党で、源頼義公がこの地に下向した折、村人たちが窮状を訴えたところ、源頼義公は家臣に橘墨虎を討つよう命じました。
その結果、墨虎は戦いに敗れたのですが討つことはできずに、亘理の地まで逃れてしまいました。
そして墨虎は、またこの地に舞い戻ってきてしまったのです。
ある夜夢枕に神が現れて「墨虎を獲んと欲せば白狼の足跡をふみ追うべし」とお告げになりました。

頼義公は再び家臣に命じ山中に分け入っていくと、お告げ通りに狼の足跡が墨虎の隠れ家まで続いていて、見事景虎を討つことが出来たと言うことです。


その白狼なのですね。
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やはり迫力が違います!
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やっぱり、狛狼に会いに来て良かった~(^^)v。
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拝殿に入ると、灯りが燈っていて、何とストーブがありました!
寒い中での参拝者への心配りにまたまた感動してしまいました。
しかも暖房は拝殿だけではなく、社務所内の授与所前や屋外トイレにも。
これこそ思いやりの精神ですね。
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この山津見神社は近隣では有名な神社なので、初詣には毎年大勢の方々が訪れます。
しかし、原発事故の影響で参拝者の数はかなり減ってしまってるのでしょうか?
結ばれたおみくじの少なさが何かを語りかけてくるような気がします。
例年なら、白い花が咲いたように隙間なくおみくじが結ばれるのですから・・・・・・。
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前回の綿津見神社そして今回の山津見神社とも参拝のしるしとして御朱印を授けて頂きました。
力強い字体の綿津見神社の御朱印、そして流れるような字体の山津見神社の御朱印、どちらも素晴らしい宝物です。
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by jazz-photo | 2013-01-31 22:59 | 自然の風景 | Comments(2)
Commented by ワンちゃん at 2013-02-03 22:21 x
jazzさんの添え書き通り
綿津見神社の御朱印は力強さを感じる字体ですし
山津見神社の御朱印は流れるような字体ですね。
小生は神仏には無縁ですけど、御朱印は宝物って感じがして良いものですね ♪~
Commented at 2013-02-06 08:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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