2014年 04月 20日
青森県伝統工芸士 大久保直次郎さんの『八幡馬』 -青森県八戸市-
桜のつぼみが大きくなってきた4月。
5年振りに、伝統工芸士 大久保直次郎さんの工房にお邪魔させて頂きました。
製作途中の八幡馬を眺める大久保さんは、以前と少しも変わらない優しい眼差しでした。
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大久保さんは、鉈一本で八幡馬を仕上げる達人です。
八幡馬の材質は、青森ヒバやカツラだそうですが、年々良い材料が手に入り難くなっているそうです。
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赤っぽい木肌の八幡馬がカツラ材、白っぽい手前の小さな八幡馬が青森ヒバ材です。
白木の状態ですと、違いがよく判りますね。
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しかも、白木の八幡馬はその優美な姿が引き立って見えるような気がします。
特に首の部分の丸味が素晴らしいです!
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お忙しい中、快く撮影を許可して下さいました大久保さんに心よりお礼申し上げます。
有難うございました。

by jazz-photo | 2014-04-20 21:53 | 技の風景 | Comments(4)
Commented by hinachan at 2014-04-21 17:27 x
こんにちは

八幡馬の原型
鉈一本でスパッと
決まっていますね
絵付け体験をしたことがあります

このカーブの部分に
絵の具を左右対称に
綺麗に模様をつけるのが
難しいんです
Commented by hitatinotono at 2014-04-21 20:56
作者の優しい目線が物語ますね~^^。
Commented by jazz-photo at 2014-04-30 19:54
hinachanさん、こんばんは。
絵付け体験ですか?
それは良いですね!
確かに左右均等に同じように模様を描くのは大変そうですね~!
Commented by jazz-photo at 2014-04-30 19:56
tonoさん、こんばんは。
そうなんです。
長年にわたって磨いてきた技をお持ちの職人さんならではの優しい目線です。
お人柄も穏やかで本当に素晴らしい方です。


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