2016年 05月 30日
ナーバ流し -茨城県行方市ー
霞ケ浦の南岸に位置する行方市蔵川地区に伝わる風習です。
ナーバとは「苗束」の意味で、苗束が風に吹かれる様子と言う意味のようです。
田植えの終わった蔵川地区の神田の畔で毎年5月24日に行われる行事です。
このナーバ流しの行事は、御船神社の五穀豊穣・子孫繁栄を祈願する神事なんだそうです。
性信仰の行事でもあります。
f0149209_21432374.jpg




ちょっとリアルなので前回ご紹介した時も「引いた」写真のみをご紹介いたしましたが、今回もね(^^;)。
f0149209_21441717.jpg

この行事は全国的にも珍しい行事なのだそうですが、現代までよく伝えられてきたものだと感心します。
f0149209_2146467.jpg

昔は「子だくさん=働き手が多い」事にもなっていたでしょうし、昔の農村の様子が思い浮かぶような行事ですよね。
このナーバ流しの藁束は、氏子の皆さんが寶泉寺の広場で作っているとお聞きしましたが、当日は仕事のため見学することはできませんでした。
f0149209_21483274.jpg

作った痕跡だけは確認できましたけど(^^;)。
来年こそは見てみたいものですね。
f0149209_21502257.jpg


by jazz-photo | 2016-05-30 21:51 | 歴史の風景 | Comments(0)


<< 『食房 つしま』 -茨城県ひた...      江戸崎かぼちゃ生育中 -茨城県... >>