2007年 12月 09日
鉄路跡の風景 Part2 -JR貨物八戸線、専用線-
今回も、廃線跡の話題をご紹介いたします。
前回の『鉄路跡の風景 Part1』でも書いたのですが、私は決して鉄道マニアではありません。
しかし、錆びついた線路を見ると、「どんなドラマがあったんだろう!」と思ってしまいます。

ご紹介するのは、八戸市の馬渕川沿いに川原木に伸びる、『JR貨物八戸線と専用線』です。
こちらはつい1年半程前(確か)まで使用されていました。
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米軍三沢基地用の航空燃料を輸送するための路線だったようです。
廃線後、少ししか経ってないのに錆びついてきましたね。
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軍用だったことが窺えます。
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線路の向こうに見えるのが米軍油槽所です。
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でも、道路に残った線路は、もう二度と貨物列車が通らないことを物語っていました。
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自然に帰ろうとしているかのようです。
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寂しい風景ですが、鉄路の響きは残っているような気がしますね。
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逆光に輝く枯れ草が美しく、線路も負けじと輝きながら伸びています。
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実際よりうんと長く見える足の影と共に記念撮影をして、線路をあとにしました。
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by jazz-photo | 2007-12-09 21:48 | 街角の風景 | Comments(16)
Commented by トリトン at 2007-12-09 23:58 x
最後の1枚の長く伸びた影がまたいいですね~。

心憎いばかりの演出(撮影テク)です。

錆びた線路が時の流れを物語っていますね。
Commented by tengtian60 at 2007-12-10 00:25
足長おじさんこんばんは!^^
帽子がjazzさんですね~^^
かつて活躍した時代の名残を残すものの終りには
マニアでなくても当時を忍ばせる何かがあるのですね。
それが惹きつけるのでしょう・・
使わなければ錆び付く・・^^;
これにも何かを感じさせます。。
Commented by jazz-photo at 2007-12-10 00:44
☆トリトンさん、こんばんは。
足を長く見せたいと言う演出なんです。
でも、すぐに現実に引き戻されるんですけどね(^^;)。

これから、もっともっと錆びついていって、記憶の中からも錆びて朽ちていくんでしょうね。
Commented by jazz-photo at 2007-12-10 00:51
☆タンさん、こんばんは。
足を長く見せたい、おじさんと言う意味ですよね(笑)。
私は写真を撮るなど、気持ちを統一させる時は、鉢巻や帽子など(タオルでも可)、頭に圧迫感の有る物をしないと気合が入らないんです。
もしかしたら、「ほっかむり」でもいけるかもしれないです(爆)。
線路って、「どこに繋がってるんだろう」、「どこに行けるんだろう」と言う期待感や謎めいた部分があるような気がします。

使わないで錆びつくのは「私の頭」です。
おまけに首を回そうとすると、借金で回らないときてるし・・・・・・。
気持ちまでさび付かないようにしないと!
Commented by kashiwa at 2007-12-10 00:54 x
時の無常を感じますねぇ。。。
旧い物は無用の運命にあるのですね。身につまされます(~_~;)

おや!お目にかかったときよりはずいぶんとスマートになられて。。。(^^♪
Commented at 2007-12-10 07:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2007-12-10 11:13
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jazz-photo at 2007-12-10 22:22
☆kashiwaさん、こんばんは。
まさにその通りですね。
人間は味が出ますが、構造物は朽ちていきますね。

あの~、もとは変わってないんですが、光の加減で細くなっただけです!
Commented by jazz-photo at 2007-12-10 22:25
☆2007-12-10 07:24の鍵コメ様
こんばんは。
そうでしたか、お父様が鉄道好きだったんですか?
乗り物の好きな方は、「ロマンチスト」なんだそうですよ!
私はどうも、ロマンチストとは程遠いですが・・・・。

そう、私も好きなんですよ!
Commented by jazz-photo at 2007-12-10 22:26
☆2007-12-10 11:13の鍵コメ様
こんばんは。
了解いたしました!
早速見てみますね。
ありがとうございます(^^)/。
Commented by ACHILLES at 2007-12-11 00:52 x
ウチのすぐそばですよ!
休みに日にはたまにこの線路沿いの土手を散歩してます。

最後の写真の所よりもう少し上流側に行くと、
本八戸駅側の合同酒精への引き込み線跡が
当時の線形のまま道路になってますよ。
その他にも八戸市内には廃止になった臨海鉄道の遺構を
いたるところで発見出来るので、結構面白いです。
Commented by jazz-photo at 2007-12-12 18:14
☆ACHILLESさん、こんばんは。
そうなんですか!
ここの土手は見晴らしもいいし、なかなか素敵な場所ですね。

実は時間がなくてここから先は行ってないので、今度散歩してみますね。
ナイスな情報ありがとうございます。
確かに八戸は廃線跡が多いですね。
Commented by も~ at 2007-12-25 23:26 x
はじめまして。
ワタシもこの線路跡がスキで、何度か写真を撮りに行ってます(写テクはありませんが)。
なぜか、「廃線」には、人を惹きつける何かがあるように思えてなりません。
Commented by jazz-photo at 2007-12-27 07:38
☆もーさん、はじめまして。
おはようございます。
廃線跡をご覧になるのがお好きなんですか?
栄華盛衰の様子が物悲しくもあって良いですね。
決して鉄道マニアではないのですが、魅力的に写りますね。
Commented at 2008-02-13 21:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jazz-photo at 2008-02-13 23:25
☆2008-02-13 21:59の鍵コメ様、はじめまして。
身に余るコメントありがとうございました。
今、改めて、写真をやっていて良かったという実感が湧いてまいります。
私は六ヶ所村に単身赴任しておりますが、青森の地で出会った、風景、人々、食べ物が自分を大きくしてくれたと思います。そして、私の写真で少しでも喜んでいただいたり、元気になっていただけるなら、こんな嬉しいことはありません。
こちらこそ、本当にありがとうございます。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。


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