2008年 01月 22日
雪が降った日、久しぶりに七戸町の『見町観音堂』にでかけてみました。 『見町観音堂』は、応永3年(1396年)に南部正光公によって長慶天皇の菩提を弔うために建立したと伝えられていて、現存するお堂は後の江戸時代中期のものと考えられています。 いずれにしても、歴史の中でずっと人々の暮らしを見守ってきたお堂なんですね。 参道は雪に覆われていました。 木立の中から、『見町観音堂』が見えてきます。 とても静かな姿です。 飾り気のない素朴なお堂が、かえって荘厳な雰囲気を伝えてきます。 思わず見とれてしまいます。 お堂の傍の大木を見上げると、冬の青空が清々しく見えています。 『見町観音堂』を訪れたのは、「狸さん」?それとも「狐さん」? 雪の上に残るのは動物の足跡だけです。 雪の合間の晴れ間に、赤い「ナナカマド」の実が眩しい! ※ お詫び しばらくの間、多忙のため、お寄せ頂きましたコメントへの返信が遅くなりますが、どうかご容赦ください。 また、「お友達ブログ」への訪問につきましてもほとんど出来なくなります。 すいませんが、どうかよろしくお願いいたします。 更新だけは、何とか続けていきたいと思っております。
by jazz-photo
| 2008-01-22 21:16
| 歴史の風景
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