カテゴリ:歴史の風景( 38 )

2009年 11月 03日
『福島屋砂糖店』さんのトロッコ -茨城県石岡市-
「お店にトロッコが引かれたのは、昭和6、7年頃ではないかと思います。」
歴史のある『福島屋砂糖店』のご主人が、話して下さいました。
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by jazz-photo | 2009-11-03 09:22 | 歴史の風景 | Comments(8)
2009年 10月 13日
時が止まったような『長楽寺』 -茨城県石岡市-
石岡市の北西部、旧八郷町の「龍明(りゅうめい)」地区に、ロケで有名な古刹『長楽寺』があります。
しかし、この『長楽寺』は手強いです。
とにかく、場所が分からないですから(^^;)。

本当に時代劇に出てきそうなお寺(無人です)で、ここに行くとまるで自分が江戸時代に迷い込んだようです。
ロケで有名と紹介しましたが、映画では2003年の『座頭市』(北野武監督・主演)でロケ地として使われています。
また、NHKでも大河ドラマの「武蔵」「篤姫」で撮影が行われたようです。
確かに、似合いそうな雰囲気です。
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by jazz-photo | 2009-10-13 00:01 | 歴史の風景 | Comments(8)
2009年 07月 05日
旧町屋発電所の水路橋 -茨城県常陸太田市-
日本で最初に電灯が灯ったのは、明治11年(1878)3月25日のことでした。
この日は東京木挽町(銀座)の電信中央局開業の日で、開業祝賀会で初めて「アーク灯」が点灯したと言われています。
しかし、このアーク灯は限られた人のみが見られたわけですから、一般庶民が初めて電灯を目にしたのは明治15年11月1日(1882)に銀座2丁目の大倉組の前で、午後7時30分に点灯されたのが最初だそうです。
電灯を見た人々はきっとびっくりしたでしょうね。

それから遅れること27年、明治42年(1909)1月、久原鉱業所日立鉱山(現日立製作所の前身)によって町屋発電所が作られました。
今は町屋発電所は遺構だけしか見ることは出来ないそうですが、その時の水路は今でも残っていて、見ることが出来ます。
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この形や様子は何かに似ていると思いませんか?

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by jazz-photo | 2009-07-05 00:42 | 歴史の風景 | Comments(10)
2008年 10月 15日
オールドレンズで楽しむデジタルの世界 Part-2 -Ai改 43-86mm/F3.5-
今回ご紹介するレンズは1963年に発売になったズームレンズで、実に40年以上経過しているレンズです。
それでも最新のD300にも使用できるわけですから、面白いですよね。
でも、レンズの紹介写真はD300ではなく、その当時の私の憧れのカメラ、Nikon Fに取り付けたものをご紹介したいと思います。
このNikon Fは1968年製で、当時カメラ小僧だったJAZZ少年がカメラ屋のショーウィンドーに額をくっつけて、憧れながら見ていたカメラです。
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私はこのレンズをつい最近になって、行きつけのカメラ店のジャンク(使用不能品)で見つけました。
全て500円均一なので、カビでレンズが真っ白になったこのAi改 43-86mm/F3.5を買って帰りました。
その夜、レンズをばらばらに分解してアルコールでカビを清掃した結果、一部ばらせない部分を除いて見違えるように綺麗になりました。
そこで、D300にこのレンズを付けて、秋香る笠間市に行ってきました。
『陶芸の丘』では、近在の民俗芸能が披露されていました。
獅子頭とのツーショットですが、まるで獅子頭が生きてるように見えませんか?
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マニュアルレンズで動きのある『ひょっとこ』を撮るのは難しいですね(^^;)。
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獅子舞です。
重い獅子頭を汗だくで操っていました。
本当にご苦労様です。
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休息の一時をスナップしてみました。
このレンズは赤がややくすむような気がしますね。
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次に訪れたのが有名な『笠間稲荷神社』です。
かつて、坂本九さんが結婚式を挙げたことでも知られました。
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コントラストが甘めのこのレンズは、背景との明暗の差が大きい方が良いようですね。
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『笠間稲荷神社』は、別名『胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)』の呼び名もあるくらいで、境内には多くのクルミの木があります。
門前では、ご飯にクルミを入れて作った稲荷寿司が有名です。
その他に蕎麦を入れた変り種も見つけましたよ!
このレンズは接写が出来ませんので、一苦労です(爆)。
やはり赤の抜けが今一です(^^;)。
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これは境内にあった『假屋崎省吾さん作の竹のオブジェ』です。
う~ん、ただ竹を立てただけにしか見えないのですが、芸術とは実に難解ですね。
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しつこく赤を試してみました(^^;)。
やはり、苦手のようです(笑)。
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そして、笠間で忘れてならないのがこちら。
笠間稲荷に程近い、『和菓子処 松島』さんの『いなりゆべし』です。
クルミの香ばしさとほど良い上品な甘さが素晴らしい逸品です。
(この写真はマクロレンズを使用しました)
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自分で分解清掃して、こうやって写るようになるのは感動ですね。
古いレンズで歴史のある町並みを写すと言うのもなかなか味わい深いものがありました。
でも、良い子の皆さんは決してレンズをばらそうとしては駄目ですからね(^^;)。


by jazz-photo | 2008-10-15 23:50 | 歴史の風景 | Comments(12)
2008年 10月 10日
オールドレンズで楽しむデジタルの世界 Part-1 -Ai-S 24mm/F2- 
これから、シリーズで最新のデジタルカメラ用レンズではなく、35mm版フィルム全盛の時代の『オールドレンズ』を使った写真を時々お届けして行こうと思います。
最新のデジタル用レンズに比べると色々見劣りする点もありますが、それは欠点ではなく『味』なのだと思います。
レンズはその性能だけで使うのではなく、そのレンズの持つ個性を楽しむのも趣味の写真ならではないでしょうか(^^;)。

今回は、ニコンのマニュアルフォーカスレンズAi-S NIKKOR 24mm/F2をご紹介いたします。
愛機のD300Ai-S NIKKOR 24mm/F2を着けたところです。
意外に似合いますよね。
勿論、ピント合わせはマニュアルです。
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このセットを持って出掛けたのは、前話でご紹介いたしました『茨城県きのこ博士館』のすぐそばにあります『県民の森(茨城県那珂市)』です。
レンズが軽くて軽快ですし、気分も違ってくるみたい。
午後の柔らかな斜光線が良い感じです。
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この直角はどのように成長したんでしょう??
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銀杏も黄色くなり始めました。
ファインダーが明るくて気持ちよく撮影できます。
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苔のシットリ感が良く出ています。
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逆光の山葡萄の葉も良い雰囲気出してます。
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今はあまり使われていないのでしょう。
東屋も寂しそうです。
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撮影している自分を点景に写しこんでみました。
シットリとした描写は『オールドニッコール』の方がデジタル用レンズより良いですね。
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これからも、手持ちのマニュアルフォーカスレンズで撮った写真を機会を見ながらご紹介していきますね。

by jazz-photo | 2008-10-10 23:29 | 歴史の風景 | Comments(14)
2008年 08月 09日
時代劇ドラマ『水戸黄門』
今日は、テレビの時代劇でお馴染みの「水戸黄門」にまつわる話題です。
もちろん、水戸黄門はれっきとしたお殿様で、本名は『徳川光圀』と言う名君でした。
光圀は農民と自分との目線の高さを同じにするなど、領民をことのほか大切にしたようです。
ドラマ「水戸黄門」で諸国漫遊のお供をしたのが、佐々木助三郎(助さん)と渥美格之進(格さん)ですが、ともにお供をしたかどうかは分かりませんが実在の人物と言われています。
助さんは、佐々十竹(ささじゅちく)(介三郎宗淳)(1640~1698)、格さんは安積澹泊(あさかたんぱく・覚兵衛)(1656~1737)と言って、実は水戸藩彰考館(今で言うと日本史研究所かな)の総裁をつとめた学者だったんです。
実際は、お供をしたとはとても思えないですけどね(^^;)。
テレビドラマの『水戸黄門』には、そのほかに忍者の『風車の弥七』と弥七の女房『お新』が出てきます。
ドラマの中に登場する『風車の弥七』と弥七の女房『お新』に相当すると思える人物が実在したと言われています。
ただ、『水戸黄門』のシナリオとは縁が無いという話もありますが、まあ、ロマンとして見て下さいね。

茨城県常陸大宮市松之草には、『風車の弥七』『お新』の墓と住居跡があります。
これが住居跡です。
今は畑になってネギなんかが植わってます。
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『風車の弥七』に相当すると思える人物は、本名「松之草小八兵衛」だそうで、盗賊の頭領だったそうです。
武芸にも優れていたのですが、その後捕らえられてしまいます。
しかし、光圀は厳罰をもって処すのではなく、尊徳を持って助命して一生涯俸給を与ええたそうです。
『松之草小八兵衛』は、その恩に感激して「自分の在命中は、決して御領内に盗賊は立ち入らせない」と誓い、本当に盗賊は入れなかったと言われています。
また、『松之草小八兵衛』は、領内・隣国の動静を探って光圀に報告していたことから、『水戸黄門』での描かれ方に非常に似ているのではないかと思います。
住居跡の山側にお墓がありました。
『松之草小八兵衛』は、元禄11年(1698年)旧暦5月2日に亡くなっています。
一方、『松之草小八兵衛の女房(お新にあたる)』はどのような人物だったのかはわかりませんが、元禄4年(1691年)旧暦1月11日に亡くなっています。
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ここには、訪れる人のためにトイレが設置されていますが、一般的な「男性用」、「女性用」ではありません。
女性用トイレには、『お新』
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男性用トイレには、『弥七』と書かれています。
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お墓から程近い場所には、水戸藩の紙漉場跡があります。
この地方は古くから優れた和紙の産地として知られています。
勉学を奨励した水戸藩では、紙の需要が高かったんでしょうね。
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中には、古い紙漉きの道具が展示されています。
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弥七やお新が本当に実在したかどうかや、ドラマでの偶然なのかははっきりしませんが、こうやって何らかの言い伝えがあったことは事実です。
庶民や農民に慕われた「水戸黄門」は確かに名君だったことでしょう。

by jazz-photo | 2008-08-09 21:54 | 歴史の風景 | Comments(14)
2008年 01月 22日
冬の『見町観音堂』
雪が降った日、久しぶりに七戸町の『見町観音堂』にでかけてみました。
『見町観音堂』は、応永3年(1396年)に南部正光公によって長慶天皇の菩提を弔うために建立したと伝えられていて、現存するお堂は後の江戸時代中期のものと考えられています。
いずれにしても、歴史の中でずっと人々の暮らしを見守ってきたお堂なんですね。

参道は雪に覆われていました。
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木立の中から、『見町観音堂』が見えてきます。
とても静かな姿です。
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飾り気のない素朴なお堂が、かえって荘厳な雰囲気を伝えてきます。
思わず見とれてしまいます。
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お堂の傍の大木を見上げると、冬の青空が清々しく見えています。
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『見町観音堂』を訪れたのは、「狸さん」?それとも「狐さん」?
雪の上に残るのは動物の足跡だけです。
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雪の合間の晴れ間に、赤い「ナナカマド」の実が眩しい!
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※ お詫び
しばらくの間、多忙のため、お寄せ頂きましたコメントへの返信が遅くなりますが、どうかご容赦ください。
また、「お友達ブログ」への訪問につきましてもほとんど出来なくなります。
すいませんが、どうかよろしくお願いいたします。
更新だけは、何とか続けていきたいと思っております。


by jazz-photo | 2008-01-22 21:16 | 歴史の風景 | Comments(14)
2007年 11月 26日
ひげ塚公園
11月27日からまたロードに出ます(^^;)。
自宅に落ち着いて戻ってくるのが12月3日夜となります。
その間、レスポンスが悪くなりますが、どうかご勘弁くださいm(_ _)m


皆さんは、七戸町の『ひげ塚公園』をご存知でしょうか?
この『ひげ塚公園』は、七戸町荒谷平の開拓事業に一生を捧げた『工藤轍郎(くどうてつろう)1849-1929の遺髪を収めた「ひげ塚」を記念する公園です。
工藤轍郎に関する詳しい資料は『工藤轍郎物語 よみがえる台地』をご覧ください。
確固たる信念のもと、数々の苦難を乗り越えて、荒涼たる大地を恵みの大地に変えた工藤轍郎の偉業は今も語り継がれているのです。

七戸町荒谷平一の森にある『ひげ塚公園』は訪れる人も殆どなく、時の中に佇んでいます。
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鳥居の右奥に工藤轍郎の銅像が静かに立っています。
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公園内には大きなイチョウがあって、黄色く色付き始めていました。
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奥にあるのが「ひげ塚」です。
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「ひげ塚」にも、アザミが晩秋の彩を添えています。
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真っ青な秋空に映える黄色いイチョウが素晴らしく、思わず見とれました。
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良く見ると、イチョウの葉も透けて見えるのが判ります。
青と黄色のコントラストは晩秋の香りがします。
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そのうちに、秋の日は西に傾き始めました。
夕日に向かって佇む工藤轍郎の銅像がシルエットになりました。
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『工藤轍郎物語 よみがえる台地』は七戸町立七戸小学校のHP内にあります。
この素晴らしい資料が小学校のHPにあるというのは凄いです。
郷土の開拓に尽力した工藤轍郎の功績を伝えていくことが、郷土七戸への理解を深めることの第一歩のような気がしました。

場所は分かり難いので、地図を追加しました。
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by jazz-photo | 2007-11-26 00:08 | 歴史の風景 | Comments(26)