<   2009年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧

2009年 01月 21日
雑誌『ラピタ』の万年筆が当たった!
昨年末、小学館の情報誌『Lapita(ラピタ)』が静かに休刊になりました。
インターネット社会で、情報がすぐに検索できる時代になかなか売り上げ部数が伸びなかったのでしょうか・・・・。
情報誌『Lapita』には、時々、万年筆が付録で付く時があって、私も前回の付録はGETしたんですね。
その時のは白と銀の万年筆でした。
そんな中、11月号で、その万年筆の『GOLD仕様』プレゼントと言う記事がありましたので、応募してみました。
f0149209_1316321.jpg

すると、どう言う訳か当たってしまったんですね(^^;)。
籤運は良かったみたい(爆)
金色のペン先に、白いボディがなかなか良い感じです。
早速お気に入りのダイアリーとツーショットにしてみました。
f0149209_13184511.jpg

付録の白と銀の万年筆と当選した万年筆を並べてみました。
f0149209_13191421.jpg

色の違うインクを入れてみたのですが、これが大正解。
白と銀の万年筆・・・・・ブルーのインク
白と金の万年筆・・・・・セピアのインク
書くのが楽しくなりますよ!
f0149209_13221590.jpg


ところが『幸運』な話はまだ終わらなかったんです!
銀の小鈴さんの『銀の小鈴のブログ』で、福袋のプレゼントの記事がございましたので、厚かましく応募してみたんです(^^;)。
そうしたら、何とまたまた『当選』してしまったんです(^^)v。
有終の美を『Lapita』の当選で飾った上に、新年は銀の小鈴さんの福袋で幕開けなんて、なんて素晴らしいことでしょう。
しかも、心のこもったメッセージまで添えられておりました。
銀の小鈴さん、こんなに沢山の楽しいプレゼントを頂き、本当に有難うございましたm(_ _)m。
そして、このブログをご覧頂いた方全てに、『福』のお裾分けを致しますね。
今年一年が素晴らしい年となりますように!
f0149209_13311823.jpg


お詫び
仕事が忙しいために、なかなか更新が出来ませんでした。
また、友人の皆様のサイトへもお邪魔する時間が取れないでおります。
頂いたコメントへのお返事も滞りがちで、本当にすいません。
申し訳ありませんでした。
年度末に向けてこの状態は更に続くと思いますので、どうか宜しくお願い致します。


by jazz-photo | 2009-01-21 13:33 | 日常と生活の風景 | Comments(20)
2009年 01月 10日
『干芋』の風景 -茨城県ひたちなか市-
茨城と言えば、「納豆」、「あんこう」そして『干芋』と言われるくらい有名ですよね。
今回は、茨城を代表する冬の味覚、その『干芋』をご紹介します。
さつまいもの収穫が終わって、12月の寒い風が吹き始める頃、『干芋』作りは最盛期を迎えます。
主にひたちなか市、東海村の海岸沿いの地域が有名な産地ですが、その中でも特に有名なのがひたちなか市の阿字ヶ浦地区です。
この頃は、農家の庭先でさつまいもを干す光景があちこちで見られます。
f0149209_16421156.jpg

こちらは、干し始めてまだ間もないさつまいも。
まだちょっと『干芋』には早いですね。
f0149209_16435763.jpg

干し方にも農家の流儀があって、
こちらは多段式になってます。
f0149209_16454271.jpg

それぞれの段は、回転式になっていて、満遍なく日が当たるように工夫されていましたよ。
出荷時期を迎えたようですね。
f0149209_16472258.jpg

箱詰め作業中の『干芋』です。
甘くて美味しいんですよね~。
味見させていただきました(^^)v。
f0149209_16484770.jpg

こちらは、一般的な平干しです。
右と、左ではさつまいもの品種が違うんだそうです。
f0149209_16505322.jpg

天日で丁寧に干されていくうちに程良い甘みがのってきます。
f0149209_16531454.jpg

飴色の『干芋』
綺麗ですね~。
味の芸術品です。
f0149209_16521138.jpg

近くには、原子力災害に備える施設が整備されています。
約9年前の1999年9月30日、東海村のJCOと言う核燃料加工会社の工場内で、臨界事故が発生したのはまだ記憶に新しいですね。
この時、2人の作業員の方が亡くなられて、この特産の『干芋』も風評被害で全く売れなかったそうです。
その教訓から、全国の原子力施設の近くには、このような国や県の原子力災害対応施設が設置されています。
夕日に照らされて綺麗ですね。
f0149209_171251.jpg


by jazz-photo | 2009-01-10 17:02 | 技の風景 | Comments(26)
2009年 01月 04日
幻の食材『凍こんにゃく』を求めて -茨城県常陸太田市-
-お礼申し上げます-
お陰さまで、新春早々にこのブログも30000アクセスを超えることが出来ました。
これもひとえに応援してくださいました皆様のお陰と、感謝しております。
皆様の温かいコメントに支えられまして、写真を撮り続けることが出来たと思っております。
ここに謹んでお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
どうか、これからも宜しくお願い致します。
                平成21年1月5日
                    jazz


茨城県の奥久慈地方には、厳冬期に古くから保存食として『凍(しみ)こんにゃく』が作られてきました。
しかし、手間が掛かる上に、高齢化が拍車をかけて、一時は伝統が途絶えそうになったそうです。
そんな中、古くからこんにゃくの製造販売をしていた中嶋商店の中嶋利さんが、約25年前から、伝統の『凍こんにゃく』の製造を始めました。
試行錯誤の末、中嶋 利・よしゑさん御夫妻は、今では幻となった『凍こんにゃく』の技を極めていったのです。
そんな『凍こんにゃく』を求めて、茨城県常陸太田市天下野(けがの)にある中嶋さんのご自宅にお邪魔しました。
f0149209_20531575.jpg

中嶋さんに案内されて、『凍こんにゃく』が作られている作業場に入りました。
そこには一面、こんにゃくがタイルのように並べられていました。
実に壮観な眺めです!
f0149209_2055401.jpg

この方が、中嶋利さんで、もうすぐ80歳を迎えられると言うことですが、とてもお若くて、そんな感じは致しませんでした。
f0149209_20584695.jpg

こうして、一日4回、全てのこんにゃくに水をかけます。
夜は気温が氷点下になって凍り、日中は解けて水をかけて行くと言う作業を約一ヶ月の間繰り返し、その間、何回となくこんにゃくをひっくり返して、均一に仕上げていくのだそうです。
気の遠くなるような手間の掛かる作業です。
f0149209_2115337.jpg

こちらは、作業開始後まだ日にちの経っていないこんにゃくです。
f0149209_2125039.jpg

こちらは、やや先輩の『凍こんにゃく』です。
スポンジ状になってきているのが分かりますでしょうか?
f0149209_2141279.jpg

中嶋さんは、こうして丁寧に丁寧に水をかけていきます。
f0149209_215322.jpg

水がかけられたこんにゃくは、新春の太陽に輝くように見えました。
f0149209_2162938.jpg

夢中で撮影していると、奥様が「お茶でもどうぞ!」と声を掛けてくださいましたので、遠慮なく加工場の端にある休憩所にお邪魔しました。
趣のある鉄瓶を囲んで、『凍こんにゃく』の話題で大いに盛り上がりました!
人情のある日本の原風景がそこにはありましたね。
f0149209_21101225.jpg

こちらはこんにゃくを製造する加工場です。
全て手作業で作られます。
f0149209_211156.jpg

そして、これが製品の『凍こんにゃく』です。
とっても軽いんですよ!
f0149209_21122423.jpg

この『凍こんにゃく』は、賞味期限が実に60年以上あるのだそうで、現存するこの地区最古の『凍こんにゃく』がこちらです。
何と、昭和23年に製造されたもので、味は全く変わらないそうです。
孫子の代まで食べられる、凄い保存食ですね(^^)v。
f0149209_21155550.jpg

変り種はこちら!
女性の美肌のための『凍こんにゃく』です。
残念ながら、私は対象外でした(^^;)。
f0149209_21181011.jpg

更に、手作りの黄粉も発見しました。
ここ奥久慈地方は大豆の生産でも有名ですね。
今でも、納豆や、湯葉の生産が盛んな地域です。
これで、黄粉餅が食べた~い(^^)!
f0149209_2121439.jpg

撮影させていただいて、さらに色々な貴重なお話を沢山聞かせていただきました。
有難うございました。
なお、2月末までは『凍こんにゃく』作りが見られます。
明日5日昼12時20分頃から、NHK総合テレビで『ふるさと一番!「寒さが作る 凍(し)みこんにゃく~茨城県常陸太田市~」』が生放送で全国放送されますので、どうぞご覧下さい!

by jazz-photo | 2009-01-04 21:30 | 技の風景 | Comments(18)
2009年 01月 03日
オールドレンズで楽しむデジタルの世界 Part-3 -タムロン マクロ 90mm-
新春に相応しい、爽やかな色の『マンゲツロウバイ』が我が家の庭で咲き始めました。
そこで、古いマクロレンズで新春の『マンゲツロウバイ』を撮ってみましたので、ご紹介いたします。
ついでに、写真の撮り方で『マンゲツロウバイ』の表情が随分と変わりますので、説明も加えて生きたいと思います(^^)。
これが、我が家の『マンゲツロウバイ』です。
f0149209_21443867.jpg

新春の青空をバックに黄色の花弁が映えます。
実はとってもいい香りがするんですよ!
f0149209_21455637.jpg

ここで、今回使った撮影機材をご紹介します。
撮影レンズはマクロレンズという、接写を得意とするレンズで、手動でピント調節をするタイプの古いレンズです。
でも、このような接写ではむしろピント調節は手動の方が都合がいい事が多いんですよ!
f0149209_22174757.jpg

 花弁の質感の描写
『マンゲツロウバイ』の花弁は、やや厚ぼったい光沢のある表面をしています。
この質感を表現するためには、やや露出を抑え気味(やや暗くして)にして、背景の暗い場所で写すと良いと思います。
如何でしょうか?
f0149209_2226428.jpg

 背景の処理(横の構図)
花と背景の関係は、カメラの『絞り』で決まります。
『絞り』と言うのは、レンズを通した光をカメラに導く量を制限する機構です。
人間の目でたとえれば、虹彩と呼ばれる黒目の部分が『絞り』に相当して、虹彩を調節することによって黒目の中心の瞳孔が大きくなったり小さくなったりします。
絞りを開けると、背景をぼかす事が出来ます。
女性のポートレート写真などはこの手法を使いますね!
f0149209_2237208.jpg

反対に、絞りを絞っていくと、背景が描写されるようになっていきます。
f0149209_22373042.jpg

 背景の処理(縦の構図)
横の構図と縦の構図では、同じように背景の処理をしても感じが違ってきます。
まずは、絞りを開けて、背景をぼかした場合です。
f0149209_22385960.jpg

こちらは、絞りを絞って、背景をはっきり写した場合です。
f0149209_22394460.jpg

如何でしたでしょうか?
私の撮影の舞台裏をご紹介いたしました。
人それぞれに好みがありますので、これが正解と言うことはありませんが、一般に言えることは、絞りを開けて撮影すると、ピントの調節が大変難しくなります。
もし、参考になれば幸いです(^^)。

by jazz-photo | 2009-01-03 22:48 | 自然の風景 | Comments(14)
2009年 01月 01日
青い空と白い雲の下を歩く 最終回 -平磯海岸~阿字ヶ浦~自宅-
明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして幸多き年となりますように、心から新春のお慶びを申し上げます。
私も茨城・青森双方の魅力をお伝えできるような写真を目指して撮っていきたいと思っております。
どうか、本年も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m


平磯海岸まで約20kmほど歩いてきましたけど、やはりカメラが重いです(^^;)。
まるで石のお地蔵さんみたい(爆)。
だいぶ陽も傾いてきて、ちょっと寒くなってきました。
でも、海は綺麗です!
f0149209_9143427.jpg

 午後2時56分 22.0km 観濤所
ここはちょっと分かりにくい場所にあるんですが、放射線医学総合研究所の近くの高台にあります。
この観濤所(かんとうじょ)については、ひたちなか市観光協会のHPで次のような記載がありますので、引用してご紹介いたします。
『かつて,水戸藩の彫刻家海野美盛が,波に千鳥を彫った鍔を,徳川斉昭の上覧に供したのです。すると斉昭は,その見事な構図におどろき,このような高い波の形はおそらく想像によるものであろうと美盛に問われました。美盛は,決して想像ではなく,平磯村磯崎付近の写生をもとにしたものであると答えました。やがて斉昭は磯崎へ来て,その聞きしにまさる景観を激賞し,藩内随一の波浪の見所として,観濤所と命名したのです。そして水戸八景の番外として観濤所の碑を建てたのです。』
f0149209_920282.jpg

徳川斉昭や海野美盛はきっと、ここからこのような風景を眺めたんでしょうね。
f0149209_9352710.jpg

 午後3時15分 23.5km 磯埼灯台
阿字ヶ浦や磯崎港を見下ろす高台に建つ『磯埼灯台』に着きました。
1951年に初点灯されて、以後、改良されて現在に至ってるそうですが、私より年上だったんですね(^^;)
f0149209_9361950.jpg

ここから、常陸那珂港が見えます。
陽がオレンジ色になってきましたね。
f0149209_1041917.jpg

 午後3時34分 25.0km 阿字ヶ浦駅
海岸線散策の目的地、阿字ヶ浦駅に到着しました。
いや~、結構頑張りました(^^)v。
家を出てから25km、約6時間の行程でした。
陽はすっかり、オレンジ色です。
f0149209_1041314.jpg

この沿線は映画のロケにも使われていて、この駅も結構有名なんです。
終着駅って言う雰囲気がたまりませんね。
f0149209_10444073.jpg

私の影も随分長くなりました。
f0149209_1046153.jpg

15時57分発の勝田行きに乗って、帰宅です。
f0149209_1046548.jpg

勝田駅から、JR常磐線に乗り換えて水戸駅に到着です。
すっかり夕方になりましたね。
f0149209_10475636.jpg

最近駅に出来た大型店舗です。
駅前だけが発展していく感じで、一極集中になってしまいました。
f0149209_10484712.jpg

また、乗換です。
水戸駅から、鹿島臨海鉄道でお隣の東水戸駅に行きます!
f0149209_10494934.jpg

 午後5時46分 28.0km 自宅到着
東水戸駅からはまた、歩きです!
道はすっかり暗くなって、所々の街灯だけが頼りです。
家が近くなって、小高い場所の病院の明かりが目に入ってきて、『もうすぐなんだ!』と言う安心感が湧いてきます。
f0149209_10502255.jpg

自宅に到着です!
長かった一日も終わり、無事に28kmの距離を歩き通しました!
実は足にはマメも出来ずに、全く普通の状態で歩けました。
全4回の更新に、お付き合い頂いて、本当に有難うございました。
f0149209_10503716.jpg

こうして歩いてみると色々な発見があって、本当に面白かったですよ。
でも、一方であの釣具が付いたカモメに遭ったりして、私達のマナーを考えさせられるシュールな場面もあって、やはり一人一人の思いやりが大切なんだと改めて気づかされた散策でもありました。
2009年の年頭に当たって、私も万物に対して優しい気持ちを持ち続けられるような人間になりたいと思いました。

最後に今回の行程をご紹介いたします。
緑の線が徒歩で回ったコース。
黒い線が鉄道を使ったコースです。
f0149209_11267.jpg


by jazz-photo | 2009-01-01 11:03 | 自然の風景 | Comments(30)