2007年 12月 05日
八戸柳町界隈
どこの街にも、どこか懐かしく、心の重荷をそっと降ろせる場所があります。
ここ、八戸の柳町界隈もそんな場所です。

新井田川に架かる八戸線の鉄橋
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静かに釣りを楽しむ地元のおじさんも景色の一部です。
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川岸の道路は、高さがなくて注意が要ります。
道路高さは2.2m。
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柳橋の近くにある「柳橋の子供」と言う意味なんでしょうか?
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柳橋下には更なる低さが見えてきます。
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川岸には自家用に干したイカが風に揺れていました。
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もはや、屈まずには通れない高さです。
何と、1.65m!
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歴史を感じますが、人の気配がなくなった廃屋は、何か寂しそう。
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『ホロキ長根』。
この地名の由来は一体?
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「夕凪食堂」。素敵な名前の食堂です。
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道路に面して、イカを干している女性に会いました。
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美しく揃って干されたカレイも彼女のこだわりです。
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こちらはスケトウダラを干したもの。
飴色の身が透き通ってます。
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味見に、カレイを一枚頂きました。
噛むと海の香りが口一杯に広がります。
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路地裏から見える八戸線陸奥湊駅
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人情と潮の香りが人の心を癒す場所です。
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※「ホロキ長根」については、一説に「法力長根」と言う話も聞いた事があります。
もしご存知ならコメント欄で教えて頂けると幸いです。


# by jazz-photo | 2007-12-05 22:31 | 街角の風景 | Comments(24)
2007年 12月 04日
『塩からあげ』は美味しい! -つききん からあげ屋さん-
今回は、八戸市湊町にあります『つききん からあげ屋さん』をご紹介いたします。
勿論、店名の通り「からあげ」が看板商品ですが、揚物を中心にたくさんのメニューが揃っている、『揚物専門店』です。
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注)
2017年6月現在のから揚げ屋さんの状況は下記のページでご紹介しておりますので是非ご覧下さい。
「からあげ屋さん(旧つききん)の塩からあげ -青森県八戸市-」


続きはこちらをご覧くださいませ!

# by jazz-photo | 2007-12-04 22:31 | 食の風景 | Comments(18)
2007年 12月 03日
鉄路跡の風景 Part1 -南部縦貫鉄道-
『廃線』と言う言葉は、何とも寂しいですね。
でも、かつての栄光の日々の跡を見ると、朽ち果てていても当時の鉄路の響きが感じられる様な気がします。
私は決して鉄道マニアではないのですが、身近な廃線跡に郷愁を感じて、撮影してみました。
何回かに分けてご紹介したいと思いますが、今回は野辺地-七戸間を結んでいた『南部縦貫鉄道』の栄光跡をご紹介いたします。

サビて行きますが、存在感はありますね。
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枕木も朽ちていますが、農耕用道路として利用されています。
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『勾配標』も文字が読めなくなってます。
この地点から上り勾配だったことだけは判りますね。
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線路が外された鉄橋ですが、寂しいですね。
鉄橋を渡る列車の響きは永遠に聞かれなくなりました。
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線路脇の電柱は、廃線になった今でも雑草に埋もれながらもしっかり立っています。
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大部分の線路は取り外されていますが、道路に取り残された場所もあります。
もう踏切ではなくなりました。
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新幹線の七戸駅が2010年度に開業するそうです。
もし、この鉄道が残っていたなら、新幹線と下北半島の玄関口を結ぶ鉄道になった筈でした。
そして、我が六ヶ所村まで延伸していたら・・・・・。
そんな夢を見ながら廃線跡を見るのも良いかも知れませんね。


# by jazz-photo | 2007-12-03 15:56 | 街角の風景 | Comments(20)
2007年 11月 28日
海苔屋さんの十割蕎麦 -斎藤海苔屋-
今回は、野辺地町にある『マルシメ斎藤のり屋』さんをご紹介いたします。
と言っても、のり屋さんの本業をご紹介するのではないのですが、こちらは毎週金曜、土曜、日曜日には蕎麦屋さんを開くんです。
のり屋さんなのに蕎麦屋さんなんて、ちょっと変わってるでしょ(^^;)。
外見はどう見ても普通の商店です。
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小さな暖簾をくぐると、廊下には本業の商品が並んでいて、「本当にのり屋さんなんだ!」と、改めて納得します。
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こちらは、ご主人が研究熱心なようで、数々の商品開発をしてるようです。
実は、私の大好きな『北の真珠』『マルシメ斎藤のり屋』さんの製品なんです。
ソフトタイプのホタテなんですが、これがまた美味しいんです(^^)v。
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早速、靴を脱いで座敷に上がりますと、こじんまりしたテーブル席が並んでいて、自宅のようにホッとします。
でも、ご主人はお客さんの注文に大忙しでした!
ご主人はいつも、びしっとネクタイをしてるんですよ(^^)v
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私が注文したのは、『肉そば』です。
いわゆる、肉なんばんですが、素朴な味が優しくて、美味しい!
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この日は、たまたまサービスデーだったので、何と『北海シマエビ』が付いていました。
ラッキー!
茹でたエビですが、美味しかったです(^^)v
こう言う、お得なサービスはちょっと嬉しいですね。
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こちらのお店は、本文にもご紹介した通り、蕎麦は金曜日、土曜日、日曜日のみの営業で、11:30~14:30までです。
場所は、野辺地警察署前の通りを青森方面に向かい、大湊線の踏切を渡ると、AUショップの前に幟が立っています。幟の場所を右折するとお店が見えます。
こちらの特徴は、注文した蕎麦に関して、ご主人自ら、「茹で加減」をお客様に確認しています。
こう言う細やかな配慮が嬉しいですね。


# by jazz-photo | 2007-11-28 23:43 | 食の風景 | Comments(20)
2007年 11月 26日
ひげ塚公園
11月27日からまたロードに出ます(^^;)。
自宅に落ち着いて戻ってくるのが12月3日夜となります。
その間、レスポンスが悪くなりますが、どうかご勘弁くださいm(_ _)m


皆さんは、七戸町の『ひげ塚公園』をご存知でしょうか?
この『ひげ塚公園』は、七戸町荒谷平の開拓事業に一生を捧げた『工藤轍郎(くどうてつろう)1849-1929の遺髪を収めた「ひげ塚」を記念する公園です。
工藤轍郎に関する詳しい資料は『工藤轍郎物語 よみがえる台地』をご覧ください。
確固たる信念のもと、数々の苦難を乗り越えて、荒涼たる大地を恵みの大地に変えた工藤轍郎の偉業は今も語り継がれているのです。

七戸町荒谷平一の森にある『ひげ塚公園』は訪れる人も殆どなく、時の中に佇んでいます。
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鳥居の右奥に工藤轍郎の銅像が静かに立っています。
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公園内には大きなイチョウがあって、黄色く色付き始めていました。
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奥にあるのが「ひげ塚」です。
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「ひげ塚」にも、アザミが晩秋の彩を添えています。
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真っ青な秋空に映える黄色いイチョウが素晴らしく、思わず見とれました。
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良く見ると、イチョウの葉も透けて見えるのが判ります。
青と黄色のコントラストは晩秋の香りがします。
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そのうちに、秋の日は西に傾き始めました。
夕日に向かって佇む工藤轍郎の銅像がシルエットになりました。
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『工藤轍郎物語 よみがえる台地』は七戸町立七戸小学校のHP内にあります。
この素晴らしい資料が小学校のHPにあるというのは凄いです。
郷土の開拓に尽力した工藤轍郎の功績を伝えていくことが、郷土七戸への理解を深めることの第一歩のような気がしました。

場所は分かり難いので、地図を追加しました。
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# by jazz-photo | 2007-11-26 00:08 | 歴史の風景 | Comments(26)