|
2019年 12月 03日
しばらくぶりのフォト・エッセイを書きたいと思います。 以前、「フォト・エッセイ 第三章 「Nikonと言う特別」」でPETRI V6と言うカメラを手に入れたいきさつを書いた。 このPETRI V6と言うカメラで飛翔する蝶を撮り歩いていたJAZZ少年は、まともに写真が取れないまでも「何とかよ~く見ると蝶らしい物体が写っている」程度までにはこのカメラを使いこなせるようになっていた。 その頃、フィルムにも興味が出てきて、お金もないガキのくせにプロカメラマン御用達のKODAK Tri-Xを使ってみたくてうずうずしていた。 ![]() その理由は、 ・標準感度ASA400をASA1600まで増感現像が可能 ・モノクロフィルムでドキュメンタリー風 ・自家現像が可能 等。 しかし、本音はプロが使っているから! それだけだった。 でも、でも、お小遣いを節約してやっと手に入れたTri-Xだったが、何とPETRI V6では使いこなせなかったのである。 なぜなら、PETRI V6のシャッターの高速側は1/500までしかなく、日中の撮影はほぼ不可能だったのである。 こうして、徐々にPETRI V6の限界が分かってきて、大衆機と高級機の差が写真表現に影響することを感じ取っていった。 その頃のJAZZ少年は安っぽさを感じるこのカメラに愛着は持てなかったが、実は、今になってみると写真の基礎を覚えさせてくれたカメラで、手放してしまったことを後悔している。 最近になって、ブラックボディーのPETRI V6を手に入れた。 シルバーのPETRI V6と違って、これがまた実にカッコいいのである! 不具合なく写真も撮れる。 ![]() 趣味とは本当に我儘、好き勝手なものだが、反省、懐古とともに時代を経て良さが判るものなのかもしれない。 その証拠に、我が家には嫌いだったはずのPETRI機が今は4台も鎮座しているのである。 しかも、そのどれもが故障なく正常に動作しているのは本当に素晴らしい! ![]() それと、PETRI 55mm/f1.4。 このレンズの描写は素晴らしい! デジタルで使えるようにマウントアダプターがあれば堪能できるのだが残念ながら自作以外に手はなさそう。 ![]()
by jazz-photo
| 2019-12-03 23:12
| フォトエッセイ
|
About author
カレンダー
カテゴリ
全体 日常と生活の風景 自然の風景 音の風景 街角の風景 食の風景 祭り・イベントの風景 出会いと人の風景 技の風景 歴史の風景 花の風景 写真機 鉄路の風景 神社仏閣の風景 観光施設の風景 アウトドアの風景 フォトエッセイ 旅行記 その他 未分類 以前の記事
2020年 08月 2020年 07月 2020年 05月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 01月 2018年 09月 more... -リンク-
Blog Parts
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||